南九州消防隊との令和6年度事後検証会
南九州消防隊と令和6年度事後検証会を開催しました。
南九州消防署からは「交通外傷 ショック」についての症例提示があり、松岡理事長より「心肺機能停止前の重度傷病者に対する輸液の投与量に関して」の講義を行いました。
小児ショックの対応についてなど積極的な質疑応答があり、非常に有意義な会となりました。
当院と救急隊の日々の連携により、南九州救急隊の技術レベルは非常に高くなっており、傷病者に迅速で適切な救急処置を行なっています。
当院でも救急隊の研修受け入れや事後検証会など救急隊と密に連携して地域救急医療体制の向上に取り組んでいます。
救急隊の方からは当院の救急搬送受け入れについて非常に感謝されました。
これからもEMSグループでは、地域の方々のために断らない救急医療を行って参ります。
医療法人EMS広報